世界の平均に比べて日本人はとにかく寝てなくて
世界でも下から2番目くらいらしいです。
海外では9時間くらい寝ることが当たり前で、日本人は平均6時間くらいしか寝ていない。
この睡眠時間の差を「睡眠負債」と捉えて、負債を抱えずしっかり眠るべき。
という考え方があるそうです。
この話、なんだか私には違和感しかないんです。
まず、適正な睡眠時間って人それぞれ違うんじゃないかと思っています。
なぜ世界の平均に合わせなきゃ「負債」になってしまうんでしょう?
6時間睡眠でしんどいなら寝ればいいし、しんどくないなら無理に寝る必要もないんじゃないか?
私の場合、6時間も寝れたらめっちゃ体調良くてパフォーマンス高く仕事ができていると感じています。
子供はだいたいよく寝るし、老人の中には睡眠時間短い人も多くいる。
個人差に加えてジェネレーションの差も睡眠時間に影響していると思います。
それに睡眠時間が短いことと国力の差との因果関係もよくわからない。
もし同じ能力で9時間寝る必要がある外国人と6時間でOKな日本人がいるとしたら
3時間多く活動できる日本人の方が生産性が高いということになります。
そして睡眠時間が短いから命に関わってるかというと、そこも疑問。
なんといっても日本は長寿大国ですから。
海外の平均値に合わせなければいけないルールなんてどこにもない。
「負債だ」と言われるとドキッとしてしまいますが
自分が最も良い状態でいられるようにするのが一番ですね。
山田 (・ω・)ノ