私の妻は妊娠中に体質が大きく変わったようで
とにかく牛肉が食べられなくなってしまいました。
豚や鶏は問題ないけれど、牛肉は受け付けられない。
なので我が家で肉といえば豚か鶏。長らく自宅で牛肉が食卓に上がることはありませんでした。
しかし最近、牛肉をよく食べるようになりました。
相変わらず妻の牛肉苦手体質は変わらないんですが
変わったのは調理法でした。
方法は単純で、「弱い火で時間をかけて加熱する」というものです。
この方法に切り替えた途端、食べれるようになったんだそうです。
加熱時間の差でどこまで肉に変化があるのかよくわかりませんが
食卓に牛肉が登場する頻度が増えたのは嬉しいことです。
私の子供は3歳くらいの頃、食パンを食べることができませんでした。
この子はパンが苦手なんだと思い、朝から子供だけはご飯を食べさせていました。
しかしある時、小さくちぎった食パンを食べたのです。
子供が苦手だったのは、パンではなくてその大きさでした。
今ではパンが大好きな子になっています。
アプローチを少し変えることで、できなかったことができたり、良い結果に落ち着いたりすることがよくあるな〜と思います。
テキストで打った原稿は、画面上ではバッチリだと思っていても
プリントアウトして見返すとエラーを発見できることがなぜか多いです。
一つの視点だけで判断せず、アプローチを変えて変化を知ることが
判断のために重要なことだといつも考えています。
山田 (・ω・)ノ