昨年の暮れに「美味しいものを食べるとアゴに激痛が走る」という謎の病にかかりました。
食べなければなんともないけど、食べると激痛が走る。
しかも美味しいものほど痛みが強いという、生きる意味を奪われるかのような謎の痛みでした。
とにかく食事ができないので病院に行ったところ、先生から
「時価1,000円だね。」
と言われました。なんやこの病院、寿司屋か?
よくよく確認すると「時価1,000円」ではなく「耳下腺炎」でした。
耳の下にある唾液を分泌する部分が炎症を起こして、唾液が出るたびに激痛が走るというものらしく
美味しいものを食べるほど痛くなる仕組みがよく理解できました。
「人は伝え方が9割」などと言いますが、あれは本当です。
先生のイントネーションは完全に寿司屋の「時価1,000円」でした。
自分も相手に伝える時、正しく意味が伝わる言い方をしているだろうか?反面教師な出来事でした。
おかげさまで美味しいものを食べると痛みではなく喜びしかありませんので
いつでもお誘いください!
山田 (・ω・)ノ