朝、ホテルを出る瞬間こそ
そのホテルの質を見極められると思います。
ホテルといえば
ホテルマンはいつも姿勢正しく丁寧に宿泊客に接し
室内も綺麗に清掃されていて気持ちが良いものです。
チェックイン>宿泊までは素晴らしくても
チェックアウト時の廊下でゲンナリすることがたまにあります。
清掃作業員の方が他の客室を開け放ち、バックヤードの扉も開きっぱなしにし
掃除機や取り替えたシーツを乗せたワゴンを廊下に放置したまま
清掃員同士で世間話している。
そんなホテルがたまにあるのです。
せっかく綺麗に整えて宿泊客を迎え入れても
送り出すところでその姿勢を崩してはいけない。
宿泊客はホテルを出るまでそのサービスを享受するものなので
最後の最後にバックヤードを露呈するようなことをしたのでは
それまで頑張って働いたスタッフの苦労を無駄にしてしまっているのです。
こういうホテルに泊まってしまうといつも残念に思ってしまいます。
どんなビジネスも最後の最後まで気を緩めちゃいけないな。
私たちが携る映像制作業も
見られているのは映像ではなく自分自身だと思って向き合うことが大切ですね。
山田 (・ω・)ノ