私の家の徒歩5分圏内には、スーパーが3件もあります。
引越して来た頃は1軒だけだったのに、あっという間に3軒に増え
とにかく便利で住みやすい場所になりました。
いわゆる「スーパー激戦区」となったのですが
こうなってくるとそれぞれの店舗が他店に負けないよう特色を持つようになり
肉が安くて質が良いとか、野菜がとにかく安いとか、遅くまで営業しているとか
何かに特化した店舗に変化していきます。
これはユーザーである私たちにとっては有難いことで
各店舗の企業努力の賜物と言えるでしょう。
そして今月、4軒目のスーパーがオープンしました。
ただでさえ激戦区であるこのエリアに新規オープンさせるって、よほどの自信がないとできないことだろうけど
それだけ消費者にも活気があり、儲かる場所であるということなんでしょうね。
新店オープンに合わせて最寄りのスーパーは改装期間に入りました。
新しいスーパーにしばらくは客足が奪われることはわかっているので
その隙にリニューアルして、お客さんが新店に飽きた頃にリニューアルオープンして客足を取り戻そうという作戦が伺えます。素晴らしい企業努力ですね。
同じジャンルの業種が鎬を削って競走することで市場自体が活気付き経済も勢い付く。
ライバルを常に意識しながら変化していく努力が企業には必要だと実感します。
山田(・ω・)ノ