3年ぶりに開催された九州放送機器展へ参加のため、暑い熱い福岡に行ってきました。
大相撲九州場所が開催される福岡国際センターで開催される九州放送機器展は
InterBeeに比べて出展者との距離も近く、深く情報を知ることができる濃厚なイベントです。
この3年でどんな変化があるのか楽しみでしたが、1番の変化は出店ブースの縮小化でした。
コロナ禍による経済的な縮小ということではなく
出展機材がどんどんコンパクト化されていて
そんなに大きなブースを構える必要がなくなったということのようです。
いつもは2Fにも出店があるのに、2Fは2社ほどの出店で
1Fにほとんどの出店企業がひしめき合っていました。
主催者であるJPPA九州支部の方に聞いたところ、来場者数は3年前とほぼ変わらないらしく
関心の高さが伺えますね。
この九州放送機器展での主催者セミナー「テロップ制作セミナー」の
司会進行として参加させていただきました。
今年2月にJPPA大阪支部でオンライン開催した内容を九州版としてグレードアップし
東京・大阪・福岡・宮崎を結んで、テロップについて学ぶ濃厚な内容でした。
質疑応答では参加者から次々と質問があり、予定時間を大幅に超えて大盛況となりました。
やはり映像制作者としては普遍的なテーマである「テロップ」には
常に誰もが疑問や関心があり、もっともっと登壇者の皆さんのお話を聞きたかったですね。
私自身も大変勉強になりました。
勉強熱心な九州の皆さんの熱量をいただいて、やっぱり映像の仕事は楽しいものだと再認識。
また来年も行きますよ〜!
山田(・ω・)ノ