COLUMN

電池入れ

昨日急に電池切れしたストップウォッチ,自力でなんとか電池交換しました.
取扱説明書には電池の交換方法が記載なく
とりあえずフタを開ければなんとかなるだろうと開けてみたところ
基盤に直接電池が付いていてかなりバラさないといけない仕様でした.
きっとスポーツの現場などタフな使い方を想定した設計なんですね.
こんな複雑な仕様だから普通は時計屋さんに持ち込んで電池交換してもらうんだと思いますが
必要な工具は手持ちのものでいけそうだったので
基盤から分解してなんとか復帰できました!
普段からラジコンやミニ四駆で遊んでいるスキルが役に立ちました.
電池交換や簡単な修理など
ある程度ユーザーに任せられる部分はユーザーに任せてしまうのも
メーカーの優しさだと思いますが
ユーザーが触ってしまうと本来の機能を発揮できなかったり
壊れてしまう危険性のあるものについては
取扱説明書に記載せずユーザーに触らせないのもメーカーの優しさですね.
今回はたまたま自力で修理できましたが
やはりプロに預けるべき仕事はプロにお任せしないといけないな.と思えたし
自分の仕事も,安心して仕事を預けていただけるプロフェッショナルでなければならないと
あらためて思えた経験となりました.
山田(・ω・)ノ
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