COLUMN

四川省の子ども


四川料理といえば,とにかく赤くて辛い料理をイメージしますね.

弊社CGチームの徐は,中国・四川省の出身です.
一緒にランチで麻婆豆腐を食べた時
「四川省の食べ物はほとんど辛い.それが普通.」
と教えてもらいました.

そこで,ずっと気になっていた質問をしました.
「四川省の子どもは,何歳頃から辛いものを食べるのか?」

徐曰く
「自分の一番古い記憶ではすでにめっちゃ辛いもの食べていた」

一番古い記憶!?それって2,3歳?と聞くと,やはりそのくらいらしいです.
日本,いや世界でも2,3歳の子どもに辛いものを食べさせる国はあんまり無いんじゃないか?
日本でこんなことしたら大問題になりそう.さすが四川省ですね.
そこで生まれ育った徐は,すごく辛い麻婆豆腐を涼しい顔をして

映画「猟奇的な彼女」や「シュリ」の撮影監督キム・サンボムさんと仕事をした時
「韓国の子どもはいつからキムチを食べるのか?」と聞いたところ
「洗って食べさせて少しづつ慣らす.でも犬にはそのまま食べさせる.めっちゃ早く走る!」
とのこと.

国が変われば食文化も随分変わるもんですね〜

山田(・ω・)ノ

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